みなさん大好きなスターバックスはドリンクの美味しさはもちろんのことながら、
レジ横で販売をしているような小物アイテムも可愛くてみてるだけでも楽しいですよね☆
そんなスターバックスが販売をしている小物アイテムの中に、
3万5000円もするグラスが存在していたのはご存知でしょうか??
謎のグラスの正体は・・?
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このグラスの正体は東京都の下町の伝統工芸品でもある江戸切子とスターバックスがコラボした商品なのです!!
東京都墨田区のスターバックス4店舗限定で販売をされているものです。
私は東京下町出身なので江戸切子は身近な存在でしたが、
ご存知ない方もいると思うので簡単に江戸切子のご紹介もさせて頂きます☆
江戸切子×スタバ
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まずこのグラスは普段飲んでいるようなプラスチックのカップと同じデザインをしつつ、
江戸切子らしいデザインも入れているオリジナルになります☆
一般的に江戸切子のグラスは赤色や青色が多いのですが、
恐らくこの緑色はスターバックスのロゴなどにも使われているイメージカラーを意識していると思います!!
ちなみに、この江戸切子ですが職人さんの完全手作業で作られるので、
1日に3個しか作ることが出来ないそうです。
江戸切子って??
江戸切子は江戸末期に東京の下町(墨田区・大田区・江東区)で生まれた工芸品です。
江戸でビードロ問屋をしていた商人が南蛮人(当時の外国人の呼び方)によって持ち込まれた外国のガラス製品に、
切子細工を行ったのがはじまりだそうです。
江戸切子にはこのように江戸っぽい粋だったり雅な模様が多くあります。
今回のスターバックスのグラスにもこれらの模様が使われていて、
コーヒーを飲むのがより楽しくなりそうになりますね☆