気温も上がってきて夏の到来を予感させてくれる時期になりましたね。
この時期になると欲しくなるのがキンキンに冷えたビールが最高に美味しいですよね!!
そんなビールには痩せる物質が含まれているという嬉しい研究報告が発表されましたのでご紹介します☆
今まで悪者にされてきたビールに!?
お酒を飲んで健康になるというと、アントシアニンを多く含んでいるワインが評価されて、炭水化物とカロリーの塊であるビールは悪者扱いを受けてきました。
そんなビールに実は、肝臓結石の予防や骨の増高に効果があると最近の研究によって判明しました☆
さらにビールに含まれている『キサントフモール』という化合物がなんと『減量に効果がある』と分かったそうです。
このキサントフモールには、血糖値を減らすなど健康で気をつけなければならないものを減らす効果があるようです!!
しかし…そんなウマい話はない
薄々気づいている人もいるかもしれませんが、ビールを飲むだけで減量ができるというわけではないのです!!
約500mlに含まれているキサントフモールはたったの0.0757mgなので、ビールを飲んでキサントフモールの効果を出そうとすると、1日に1750リットルものビールを飲まなければならないのです。
こんなのは無理ですよね……
でも有効な物質ではある!!
ビールから摂取をしようとすると無理なだけで、将来的にはキサントフモールを凝縮させたサプリメントが開発されて、それを1日1粒飲めばいいように研究を進めているそうです。
このサプリメントが完成すれば、心疾患、糖尿病、脳卒中などの生活習慣場を解消できるかもしれないのです☆
世界の国別でビールの消費量をランキングにすると、日本はなんと7位にいるそうです。
国の広さや人口の割にはたくさん飲まれているわけです。
そんなビール党が多い日本では食生活の欧米化が進んでおりますし、このサプリメントが実用化されるのが待ち遠しいですね☆