朝晩はすっかり寒くなってきましたね。。。
そういう時に入りたいのがお風呂ですよね♡
お風呂は、一日の疲れを取ってくれる上に、瞑想にもうってつけの癒しの場所と言えるでしょう!
一日の中でバスタイムが一番好きという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか???
でも、実は闇雲に長い時間お風呂に入っていたからって、身体が温まるということはありません。
むしろ、闇雲に熱いお湯につかるのは神経を疲弊させるだけなのでNG。一気にお湯につかるのも、心臓に負担をかけてしまいます。
大切なのは、入り方です♡
今回は、これから寒くなる前に、正しい入浴法を紹介します。
入浴の前に一杯のお水を!
正しい入浴法は、入る前から始まります。
入る前に1杯の水を飲むことで、お風呂の中での発汗作用も高めてくれますし、血圧の上昇も防いでくれます。
体温と共に血圧が上昇してしまうと、脳卒中の危険性がありますので、ぜひともコップ一杯のお水を摂取しましょう。
熱すぎるお湯はかえって逆効果
まず、勘違いする方が多いのが熱いお湯に入らないと身体が温まらないということはを勘違いされる方が非常に多いのです。
熱すぎるお湯は内臓を緊張させ、冷えた身体で熱い湯船に入ると、お肌にも良くありません。
適温は、38度から40度が適温です。ちょっとぬるめのお湯に入って、汗を出しましょう♡
そう考えると、温泉の45度って相当熱いですね。。。。。。
入る前にしっかりかけ湯を!
湯船に浸かる前には、しっかりとかけ湯をしましょう♡
特に寒い季節は心臓と身体に負担をかけない為に、足からかけ湯をしてじっくりと身体を温めましょう♡
なれたところで、湯船にゆっくりと身体を沈めます。急いで沈み込まず、少しずつそっと身体をしずめましょう。
とにかく、熱いお湯に浸かるという古い考えはさっさと捨ててぬるめの温度のお湯に浸かり、入浴剤やアロマなどでリラックスしながら身体の芯まで温めましょう!
入浴剤を使う
ぬるめの湯船に浸かるだけでも、身体はポカポカと温まりますが、さらに入浴剤の効果をプラスすることで、身体を温めてくれる効果が期待できます。
そこで、おすすめの入浴剤を紹介します。
1. みかんの皮
みかんの皮に栄養成分が豊富に含まれていることは結構知られていることですが、入浴剤にも使えるのです♡
みかんの皮には、ビタミンCやクエン酸などが含まれており、これらの成分はシミやそばかすを防いでくれます。
また、リモネンには保温効果があり、さらに身体を芯から温めてくれること間違いなしです♡
2. レモン
みかん同様に、レモンも入浴剤に使えます。
レモンの皮には、ポリフェノールが豊富に含まれており、肌の老化を引き起こすと言われている酸化を抑えてくれるのです♡
酸化を防ぐことで透明感のあるお肌に導けるでしょう♡
以上が身体の芯から温まるポカポカ入浴法になります。
これからの寒い季節の強い味方となるでしょう♡