本日11月19日、ボジョレーヌーボー解禁ですね!!
ボジョレーヌーボーは毎年11月の第三木曜日に解禁になりますので、2015年は本日が解禁日です。
ニュースでも様々取り上げられており、これから年末までボジョレーヌーボーを飲む機会も増えるのではないでしょうか?
そんなボジョレーヌーボー、せっかく飲むならやっぱりおいしく飲みたいですよね?!
今回はボジョレーヌーボーをおいしく飲むためのコツをご紹介☆
そもそもボジョレーヌーボーって!?
画像出典元:https://pixabay.com/
収穫したばかりのガメイ種から造られるフレッシュなワインは、1800年代からボージョレ周辺の地元の方にとってはデイリーワインとして楽しまれていました。
そんなある種「地酒」であったボジョレーヌーボーが、1967年フランス政府によって公式に11月15日を解禁日として発売することが認められたのを期に、フランス国内のレストランを中心に大ブームとなったのです。
そして 1970年代に入ると陸路・空路などの輸送技術の発達に伴い、そのフレッシュボジョレーヌーボーが日本を含め世界中に知られることとなったそうです。
コツ1:できるだけ早く飲みましょう!!
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ボジョレーヌーボーは葡萄が収穫されてから短期間で作られるため通常のワインのように寝かせておいても味が良くなることはありません。
購入したら最低でも年内には飲みましょう。
また、一度封を開けると風味がどんどん失われていくので、その場で飲みきるようにしましょう☆
コツ2:適度な温度!!
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フレッシュさが特徴のボージョレ・ヌーボーは、通常のワインよりも少し冷やしたほうがすっきりとお楽しみただけます。
その温度は12〜15度位が美味しく味わえる温度と言われています
通常のワインの場合、冷やしすぎるとタンニンによる渋みが強調されて飲みにくくなってしまいますが、ボージョレ・ヌーボーは渋みが出ないような造り方をしているのでその心配はありません。
でも、ワインセラーなんてないから温度なんて分からない?!
心配ご無用!!
常温で保管しておき、冷蔵庫で1時間ほど冷やしてから飲むと丁度いい温度になります。
コツ3:グラス選び!!
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ボジョレーヌーボーは通常のワイン同様グラスにも気を使いましょう!
先ほども書いておりますが、ボジョレーヌーボーは開封するとどんどん風味が失われていってしまいます。
ということは、できるだけ空気に触れさせないことが大切です。
そのためグラスもできるだけ口が狭いワイングラスを選ぶようにしましょう!!
豆知識:もし飲み残してしまったら料理にしよう☆
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どうしてもボジョレーヌーボーが残ってしまう。。。
そんな時は料理酒として使いましょう。
なるべく空気に触れないように保存しておき、早めに使うことがポイントです。
ビーフシチューやハヤシライスなどの煮込み料理の料理酒として使うと一段と美味しくいただけます。
いかがだったでしょう?
せっかくのボジョレーヌーボー、楽しむからには美味しくいただきたいですよね☆
是非参考にしてください☆