この秋冬シーズン、注目されているのが赤をメインに使った「レッドカラーメイク」。特に赤リップは新作も数多く登場している最旬アイテムです。
アイメイクが控えめだろうが、服装がカジュアルだろうが、ラフにひと塗りするだけで瞬時に女っぽい雰囲気に早変わりする魔法のアイテム、赤リップ。少し背伸びのイメージを持っている人も多いのですが、カラーや質感によってはデイリーに使えるものもあり、意外と普段のファッションにもしっくり馴染んでくれますよ。
今回は、おすすめの赤リップの取り入れ方をファッションタイプ別にご紹介。新作を含め、この秋トライしたい赤リップの商品情報もお届けしちゃいます!
押さえておきたい!スタイル別「赤リップ」の取り入れ方
「赤リップ」と一言で言っても、クリアなブライトカラーから深みのあるダークカラーまで、また、大人仕様のマット系からフレッシュなシアー系まで、その色味やテクスチャーは多種多様。せっかくなら自分のファッションにマッチする一本を選びたいですよね。
ここでは4つのファッションスタイル別に、おすすめの赤リップタイプをご紹介。赤リップビギナーさんはぜひチェックしてみて!
大人のシンプルスタイルには真紅のリップでアクセントを
モノトーンなどのベーシックカラーを使ったノームコアなスタイルでは、鮮やかな真紅のリップを差し色にして華やかさをプラスするのがおすすめ。ツヤ感の強いものだとフェミニンでセクシーな雰囲気、マットなタイプだと大人っぽくモードな雰囲気に。
口元にアクセントを置く赤リップメイクでは、他のパーツに気合いが入りすぎていると垢抜けない印象になってしまうので、カジュアルに装うときは素肌感のあるベースメイク&すっきりエフォートレスなアイメイクでこなれ感を出すのが正解。
抜け感のあるオレンジ系レッドはカジュアルスタイルに
カジュアルなスタイルに合わせるなら断然、抜け感のあるオレンジ系レッドが◎! 定番のデニムスタイルにも違和感なく馴染み、さり気なくおしゃれ感をプラスしてくれます。
顔をぱっと明るく、若々しく見せてくれるオレンジ系レッドは、今季トレンドのスポーツミックススタイルや70sスタイルなど、リラックスした遊び心のあるスタイルとも好相性です。
ガーリースタイルをピンク系レッドで大人にグレードアップ
フェミニンな要素の強い大人のガーリースタイルは、ピンク系のレッドリップで上品にグレードアップしたいところ。
ピンク系レッドのリップは質感がマットすぎると顔全体が老けて見えるので、程よくツヤ感のあるフレッシュな質感のタイプを選んで。
ダークレッドのリップが映えるクラシカルなエレガントスタイル
今季注目を集めているダークレッドのリップ。難易度はちょっと高めですが、パーティーなどフォーマルシーンでのクラシカルな装いにはぴったりのカラー。
この系統のカラーの場合、インパクトの強い口元に負けないよう、へアスタイルや他パーツのメイクもある程度しっかり整える方がベター。ただし、やり過ぎは下品になるので、あくまでエレガントに仕上げるのが鉄則です!
こちらも質感がマットすぎると顔色が悪く見えてしまうので、程よくツヤ感のあるタイプがおすすめ。