もうすぐGW(ゴールデンウィーク)になりますが、もうどうやって過ごすかの予定は決められましたか??
遠出をする人もいれば、友達と遊んだりする人もいるかと思います♡
そんな時は何かと写真を撮ることも多いですが、キレイな写真の取り方はご存じですか??
そこで今回は上手く写真を撮るためのコツをご紹介します☆
1.斜め後ろから効果的に光を使う!!
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よく逆光は写真を撮る時にやってはダメな事と言われます。
確かに逆行で写真を撮るのは難しいので『半逆光』という方法をオススメします!!
特に料理などのブツ撮りをする時に立体感を出すことが出来ます♡
実際に普通に撮った時と、半逆光で撮った時を見比べてみてください!!
(普通)
画像出典元:http://liskul.com/
(半逆光)
画像出典元:http://liskul.com/
半逆光の方がオシャレに撮れていますね♡
手前に伸びている影もGoodです!!
2.思い切って引き算をする!!
ファッションでも良く使われる言葉の『引き算』を写真にも取り入れましょう!!
ファッションでも写真でも、なんでも取り入れた方がいいと思いがちで、結局は何を伝えたいのか分からなくなってしまいますよね??
写真の場合は撮りたいと思った主役がありますよね??
目に映るものを全て写真に収めようとすると、他の人が見ると逆にどれが主役なのかが分からなくなります。
そこで主役を決めたら周りのいらないものをドンドン削ってみてください♡
実際どのような違いが出るかと下の写真で確認してみてください!!
(全部収めた写真)
画像出典元:http://www.mori-camera.com/
周りにあるものを全て収めてしまうとどれが主役か分からないですよね??
(引き算をした写真)
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主役以外を写さないようにすることで、主役がはっきりした写真になりましたね。
(さらに引き算をした写真)
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もう主役しか収めていない写真になります。
ここまで引き算をすると特徴が出る写真になって良いですね♡
3.ワンパターンを抜け出す三分割法!!
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写真を撮るときはついつい主役を真ん中に置いて撮ってしまいますよね??
もちろん王道で問題はないですが、毎回真ん中に置いているとワンパターンの写真ばかり増えてしまいがちです……
そこでオススメなのが『三分割法』です!!
有名な葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』がキレイに三分割法を使っているので参考になります。
写真の画を上下左右に3つに分解をして、それぞれの線が交差をする点に主役を置く取り方です。
真ん中に主役を置かないので左右非対称にはなるのですが、点の上に主役を置くことで安定してキレイに見せる事が出来るのです♡
実際にどのような違いが出るのかを下の写真で確認してみてください。
(真ん中)
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この構図で写真を撮ることが多いと思います。
(三分割法)
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三分割法で右に主役の女性を配置することで、普通の写真よりもグッとプロっぽくなりますね!!
いかがでしたでしょうか??
ちょっとしたことで写真の印象がだいぶ変わりますよね!!
今年のGWで出会った風景や食事、人を撮影するときに是非活用してみてください♡