仕事やプライベートで相手の考えている事が少しでも知れたらコミュニケーションがスムーズになりそうですよね!!
そんな気持ちの時は、相手の無意識の行動を見ると良いでしょう。
実は本人も気づいていない無意識の行動を見ることで、相手の気持ちを判断することができるようです♡
本音を隠している&嘘をついている
・詳細をやたらと話す
質問もしていないのにやたらと詳細を話す場合は、心の中にやましい気持ちがあるか、相手に自分のことを信じ込ませようとしている可能性があります!!
・目が右上に行く
目が右上に行くときは、まだ経験をしていないことを想像する際に向くと言われています。
人が嘘をつくときは自分が経験をしていないことを思い浮かべる必要がありますので、目が右上に向かって嘘のストーリーを考えているかもしれません。
・口を覆ったり、鼻を触ったりする
実は嘘をついている時は、無意識のうちに嘘を話している自分の口を隠そうとする心理が働いて、普段よりも口元に手を持って行く事が増える傾向があります。
また口だけを触ることが不自然にならないように、アゴや鼻も触ったりすることも増えます。
ストレスを抱えている
・眉毛や髪を抜く
眉毛や髪を無意識に抜いてしまうのは、欲求不満やストレスで精神的衝動を抑えられない時に出てしまう行動です。
毛を抜くときの痛みでストレスを発散しているのです。
・貧乏ゆすりをする
貧乏行動も眉毛や髪と同じく、貧乏ゆすりもストレスの一種の回避行動になります。
この時は何かしらのストレスとを感じていて、それを解消しようとする体の動きになります。
・爪や口の中を噛む
何かを噛むことで精神の安定状態無意識のうちに取ろうとしているといわれています。
不安・拒絶・緊張をしている
・唇を舐める
人は緊張をする時に口の中が乾くことってありますよね??
その理由は唾液の分泌が減るため、乾燥してしまい唇を舐めてしまうのです。
・腕を組む
無意識に腕を組むことが多い人は心を開きたくないという、自分を守りたいという意識があるので腕を組んでしまうようです。
・膝の上に手を置く
これは極度の緊張を表し、心がほぐれていない様子を表しています。膝に手を置く行為は、その人の緊張を和らげる効果があるため、ホステスの方はよく使うテクニックでもあるようです。
安心している、心を許しているときの仕草
・関節を鳴らす
指の関節や首をポキポキと鳴らしている仕草は、機嫌がいいことを表しています。威嚇しているようなイメージがありますが、本人はとてもリラックスしていることが多いです。
・手のひらを見せる
心理学的に手のひらは“心の表れ”と言えるほど重要なものです。そのため、話をしているときに手のひらを見せるような動作をしているのは、その人に心を開いている証なのです。
・匂いを嗅ぐ
匂いを嗅ぐ行為は人間にとってもマーキングチェックの一環であり、安心や心を許している現れです。自分に近い匂いほど安心感を得ており、それが臭くても縄張りのような安心感があります。
癖を治したい人はたくさんいらっしゃると思いますが、治したくても、無意識にやってしまうのが癖なんですよね…。
人間のひとつひとつの仕草には意味があります。
それを見極めることができれば、もっと相手の心理や性格について理解を深めることができるかもしれませんね。