猫ちゃんが部屋にいる中で、電話していたら「ニャーニャー」と大きな声で鳴かれた経験ってありませんか??
いくら「うるさいからあっち行って」と言っても、寄り続けてさらに大きな声で鳴かれてしまい、電話どころではなくなってしまいますよね♡
これについて、どうなの?という疑問が多くあるので検証してみました!
電話を理解していない
そもそも論として、猫ちゃんは電話というものを全く理解しておりません。よって、何かモノを持って空間に話しかけているように見えてしまっているのです。
もし、あなたの周りの人が空間に話しかけていたら異常を察知して「どうしたの?」と話しかけてしまいますよね?
猫ちゃんは、これと同じことをやっているに過ぎないのです♡
電話相手が、目上の方等でワントーン上げていると尚更変ですよね!
声のトーンが違うだけでも感知します
人間より聴力が高い猫は、飼い主さんの声を聴き分けていつもと違う声に戸惑って「普段と違うけど、大丈夫~? 体調悪いのー? 機嫌が悪いのー?」と話しかけているという説もあり、
さらに、「独り言を言う暇があったら、もっと遊んでよー♪」とかまってほしい気持ちを最大限にアピールしているという説もあります。
また、中には「私に話しかけているの~?」と律儀に返事しているというケースも考えられます。鳴き方によって、こちらが聞き分けるのが重要ですね♡
猫語を理解しましょう
ここで簡単に猫の言葉の意味を紹介します。これで、猫ちゃんが発している言葉の意味を理解しましょう♡
ニャッ:「やぁ!」と親しい相手にあいさつ
ニャオー:「ねえねえ」空腹や痛みを訴える。子猫を呼ぶ
ゴロゴロ(小):「満足」満足してリラックスしている
ゴロゴロ(大):「かまったよー」「こっち来てよ」と触って欲しかったり甘えたい様子
ニャオ+ゴロゴロ:「こっち見て!」ニャオニャオという鳴き声で喉を鳴らす音が混じります。
ヴャ:「オイッ」相手の態度の警告をしている
シュー、シャー:「なんだよ」威嚇したり、警戒している
ミャ~オ~:「やるかぁー」ケンカの攻撃や威嚇、防御の体制を示している
ンギャ、ギャー:「おっ、見つけた」獲物を見つけて興奮しているさま
チッ(鼻を鳴らす):何かに向かっていったり、威嚇するとき
いかがでしょうか?
人間目線で物事を考えるのではなく、猫ちゃん目線で理解できずに存在していないものに対して、何かを発していたら違和感しかありませんよね!
そんな時は、スピーカーにして相手が存在しているというアピールをして猫ちゃんも会話に混ぜてみるのもアリなのではないでしょうか?