コンビニのお酒売り場では、今や棚の目立つ位置に置かれるようになったノンアルコールビール。
お酒が弱い人でも飲めるというメリットだけでなく、ダイエットにも効果があるようです。
痩せ方には個人差がありますがノンアルコールビールで痩せるということは周知の事実のようです。
ストレッチや食事制限をするのではなくビールをノンアルコールに置き換えるだけでダイエットできてしまうなんて!
ノンアルコールビールを飲むと痩せる?
ノンアルコールビールの多くは、カロリーが低めに抑えられています。
ですが、ダイエットに効果的である理由は、それだけではありません。
痩せる原因は、ノンアルコールビールに含まれているある成分なのです。
GABAの含有量が多い
ストレス解消やダイエットに効果があると言われているGABA(ギャバ)。
皆さんもサプリメントを見かけたことがあるでしょう。
GABAには、体内の脂肪の分解を手助けする力があります。
また、ストレスを軽減させる効果があるため、自棄食いや深酒を抑えることもできるのです。
GABA(ギャバ)には、成長ホルモンの分泌を促進して脂肪分解酵素を活性化し、自律神経系をおだやかにするといった、ダイエットの効果を出すための大切な働きや効能があります。
ノンアルコールビールは、普通のビールよりも多くGABAを含んでいるのです。
そのため、普通のビールと違いダイエット効果が強いといえるのです。
普通のビールにもGABAは含まれているそうです。
でも、ノンアルコールビールの方がGABAの量が多いのでリラックス効果を求めるならばノンアルコールビールをおすすめします。
うっかり勘違いしてしまいそうですが、ノンアルコールビールは、飲めば飲むほど痩せる魔法のドリンクではありません。
“ダイエット効果が高い”と言えるのは、普通のビールと比べた場合のみです。
ビール太りが気になる人は、置き換えダイエットに挑戦してみてください。