昔からお腹の中に赤ちゃんがいる時から音楽を聴かせる『胎教』はありますよね。
この胎教については効果があるという人と、効果がないという人でわかれると思います。
そんな胎教に新しいアイテムが登場しました。
それがスペインの婦人科学医療機関『Institut Marquès』が膣内から、
赤ちゃんに直接音楽を聴かせるためのアイテム『Babypod』です。
一般的に胎児は16週目くらいから音を認識できるようになるそうです。
このタイミングで母親が胎児に声をかけたり、
クラシック音楽を聴かせることで胎児にイイといわれています。
しかし、スピーカーで流したりヘッドホンをお腹にあてて聴かせても、
あまり胎児には音が届かないことが判明したそうです。
そこで丸い形をしたピンク色のパッシブスピーカーを膣内に挿入して音楽を流すことで、
胎児にも音が届くようになるそうです。
『Institut Marquès』では、胎児に近い位置から音を聴かせることで胎児の脳が活性化され、その発達に良い影響が現れると説明します。
実際に試してみた結果『Babypod』を使って音楽を流すと、全体の87%が反応を示したそうです。
【使い方】
このアイテムについて色々な意見はあると思いますが、
偏見を持たずに考えていきたい分野ではありますね。
画像出典元:http://www.babypod.net/